パソコンのセキュリティ対策というと、最新のセキュリティソフトをインストールして、知らせがくるごとにアップデートして、定期的にパソコン内をスキャンして・・・
ということを考えるでしょう。
確かにそれらも必要ですが、最大の効果をもたらすセキュリティは、やはりなんといっても個人個人の注意意識にあるかと思います。
不用意に怪しいサイトにアクセスしたり、信用できないソフトや動画をダウンロードしないこと。
パソコンの動作に常に細心の注意を払い、おかしいと思ったら即座にウイルススキャンすること・・・といったことが肝心です。
そういった個人個人の注意意識で特にうるさく言われているのが、パスワードの管理です。
まずは、銀行口座の暗証番号を例に挙げましょう。
銀行口座の暗証番号は、生活上特に厳重に管理しておかなくてはならないパスワードですね。
管理といっても、通帳は金庫に保管しておきましょう・・・なんてことではありません。大抵、暗証番号は4ケタの数字ですが、あなたはその数字をどのように決めていますか?
よもや、自分の生年月日や郵便番号などをそのまま使用してはいませんか?
メモを見なくても覚えられる数字にしなくてはならないため、覚えやすい数字として個人情報の何かを利用するというのは誰にでも考えられることですね。
ですが、個人情報とは意外と他人に知られ易いものなので、これを暗証番号に利用するのは大変危険なのです。
以前、このような事件を耳にしました。
車内に置きっぱなしだった通帳を盗られたうえに、車のナンバーを利用した暗証番号を解かれ、預金を盗られてしまったという・・・
その被害者は車のナンバーなら大丈夫だとでも思ったのでしょうか?
しかし、もし自分が他人の暗証番号を解くとなると、僅かに知っているその人の個人情報からまず入力してみるでしょう。
目に見えて判るナンバーがそこにあったのですから、まずはこれを入力してみるのは充分可能性のあることです。