フィッシング編・2
Categories: 具体的セキュリティ対策
「フィッシング」または「フィッシング詐欺」。
これが多いのは言わずもがなクレジット会社のサイトやネット銀行で、またオークションサイトといったお金がからむサイトで広がりを見せているようです。
もともと、フィッシング被害は海外で多く見られたのだとか。
しかし、そんなのは今や過去のこと。
現在では日本でも被害がどんどん増えてきています。
前々回までにお話していたウイルスやスパイウェアに対しては、対象のプログラムを排除すれば良いので、セキュリティ対策ソフトを利用することである程度の対策をとることが可能でした。
しかし、フィッシングは違います。
これは誘導するサイトのページを表示させたり、そのためのメールを送れば良いだけなので、ウイルスやスパイウェアのように特別なプログラムを送りこむ必要がありません。
そのため、セキュリティ対策ソフトで防げるものではないのです。
しかし、ブラウザを最新のバージョンにしておくことで幾分かの対策はとれます。
“最新の”という点に注目してください。
古いバージョンのブラウザだとフィッシングに対応していない場合があります。
現在のところ、対応しているブラウザ、及びバージョンは
「Internet Explore 8」
「Mozilla Firefox 3」
「Opera 9」
などです。
ただし、これらのブラウザを使用してさえいれば対策が完璧というわけでもないので注意が必要です。
ブラウザに搭載されているフィッシング対策機能は、ウェブ上にあるフィッシング詐欺ページのうち、それと判明しているページに対して警告が出されています。
未だ判明されていなかったり、新しく作られたページに対しては未警告となります。
フィッシングに対しては、何よりも自分自身の注意力を高めることが最大のセキュリティになることを理解してください。